歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻18-4042 |
漢字本文 | 敷治奈美能佐伎由久見礼婆保等登芸須奈久倍吉登伎尒知可豆伎尒家里 |
漢字本文(左注) | 右五首、田邊史福麻呂 |
読み下し文 | 藤波の咲き行く見ればほととぎす鳴くべき時に近付きにけり |
読み下し文(左注) | 右の五首は、田辺史福麻呂 |
訓み | ふぢなみのさきゆくみればほととぎすなくべきときにちかづきにけり |
現代語訳 | 藤の花が波のように咲きわたるのを見ると、今こそほととぎすの鳴くべき時に近づいたようです。 |
歌人 | 田辺史福麻呂 / たなべのふびとさきまろ |
歌人別名 | 田辺福麻呂 |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | 春 |
補足 | 田辺福麻呂/たなべのさきまろ/田辺福麻呂 |
詠み込まれた地名 | 越中 / 富山 |