歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻18-4135 |
漢字本文 | 和我勢故我許登等流奈倍尒都祢比登乃伊布奈宜吉思毛伊夜之伎麻須毛 |
漢字本文(左注) | 右一首、少目秦伊美吉石竹舘宴、守大伴宿祢家持作 |
読み下し文 | 我が背子が琴取るなへに常人の言ふ嘆しもいやしき増すも |
読み下し文(左注) | 右の一首は、少目秦伊美吉石竹の館の宴守、大伴宿祢家持の作 |
訓み | わがせこがこととるなへにつねひとのいふなげきしもいやしきますも |
現代語訳 | あなたが琴を弾くにつれて、世間の人の嘆きは、一層まさります。 |
歌人 | 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち |
歌人別名 | 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | なし |
補足 | 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持 |
詠み込まれた地名 | 越中 / 富山 |