歌詳細

矢形尾の真白の鷹をやどにすゑ掻き撫で見つつ飼はくし良しも

項目 内容
番号 19-4155
漢字本文 矢形尾乃麻之路能鷹乎屋戸尒須恵可伎奈泥見都追飼久之余志毛
読み下し文 矢形尾の真白の鷹をやどにすゑ掻き撫で見つつ飼はくし良しも
訓み やかたをのましろのたかをやどにすゑかきなでみつつかはくしよしも
現代語訳 矢形尾をもつ白斑の鷹を家に据えて、撫でつつ見て飼うことの、楽しさ。
歌人 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち
歌人別名 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち
歌体 短歌
時代区分 第4期
部立 なし
季節
補足 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持
詠み込まれた地名 越中 / 富山