歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻19-4157 |
漢字本文 | 紅乃衣尒保波之辟田河絶己等奈久吾等眷牟 |
読み下し文 | 紅の衣にほはし辟田川絶ゆることなく我かへり見む |
訓み | くれなゐのころもにほはしさきたがはたゆることなくわれかへりみむ |
現代語訳 | 紅の衣を水で濡らして色を鮮かにしつつ、辟田川をいつまでもくり返して見よう。 |
歌人 | 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち |
歌人別名 | 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | 春 |
補足 | 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持 |
詠み込まれた地名 | 越中 / 富山 |
関連地名 | 【故地名】辟田川 【故地名読み】さきたがわ 【現在地名】富山県高岡市 【故地説明】(1)西田の紅葉川。(2)太田の紅葉川(現在は埋め立てによりなし)(3)伏木国分加古川か。 【地名】辟田川 【現在地名】富山県高岡市伏木から遠くない川であろうが、所在未詳。 |