歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻19-4165 |
漢字本文 | 大夫者名乎之立倍之後代尒聞継人毛可多里都具我祢 |
漢字本文(左注) | 右二首、追和山上憶良臣作歌 |
読み下し文 | ますらをは名をし立つべし後の代に聞き継ぐ人も語り継ぐがね |
読み下し文(左注) | 右の二首は、追ひて山上憶良臣の作れる歌に和へたり |
訓み | ますらをはなをしたつべしのちのよにききつぐひともかたりつぐがね |
現代語訳 | 大夫はりっぱな名を立てるべきだ。後の代に語り伝えられた人々が、また語り継ぐように。 |
歌人 | 大伴宿禰家持 / おほとものすくねやかもち |
歌人別名 | 少納言, 家持, 越中国守, 大伴家持, 守, 少納言, 大帳使, 家持, 主人 / せうなごん, やかもち |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第4期 |
部立 | なし |
季節 | 春 |
補足 | 大伴家持/おほとものやかもち/大伴家持 |
詠み込まれた地名 | 越中 / 富山 |