歌詳細

草枕旅の宿に誰が夫か国忘れたる家待たまくに

項目 内容
番号 3-426
漢字本文(題詞) 柿本朝臣人麻呂見香具山屍悲慟作歌一首
漢字本文 草枕羈宿尒誰嬬可國忘有家待真國
読み下し文(題詞) 柿本朝臣人麻呂の香具山の屍を見て、悲慟びて作れる歌一首
読み下し文 草枕旅の宿に誰が夫か国忘れたる家待たまくに
訓み くさまくらたびのやどりにたがつまかくにわすれたるいへまたまくに
現代語訳 草を枕とする旅の宿りに、一体誰の夫が故郷を忘れているのか。家の人々も待っているだろうに。
歌人 柿本朝臣人麻呂 / かきのもとのあそみひとまろ
歌人別名 人麻呂
歌体 短歌
時代区分 第2期
部立 挽歌
季節 なし
補足 柿本人麻呂/かきのもとのひとまろ/柿本人麻呂
詠み込まれた地名 大和藤原京 / 奈良
関連地名 【故地名】香具山
【故地名読み】かぐやま
【現在地名】奈良県
【故地説明】→天の香具山(奈良県橿原市と桜井市との境にある香具山(148メートル)。神の香具山とも単に香具山ともいう。大和三山の一。)