歌詳細

磯の上に根延ふむろの木見し人をいづらと問はば語り告げむか

項目 内容
番号 3-448
漢字本文 礒上丹根蔓室木見之人乎何在登問者語将告可
漢字本文(左注) 右三首、過鞆浦日作歌。
読み下し文 磯の上に根延ふむろの木見し人をいづらと問はば語り告げむか
読み下し文(左注) 右の三首は、鞆の浦を過ぎし日に作れる歌なり。
訓み いそのうへにねはふむろのきみしひとをいづらととはばかたりつげむか
現代語訳 磯のほとりに根を伸ばすむろの木よ。かつて見た人は今どこにいるのかと私が聞いたら、お前は語って教えてくれるだろうか。
歌人 大伴宿禰旅人 / おほとものすくねたびと
歌人別名 師, 大納言, 大伴卿, 老, 大伴淡等, 大伴卿, 僕, 主人, 帥, 帥老, 大納言, 大納言卿, 大宰帥, 中納言, 後人, 卿 / そち, だいなごん
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 挽歌
季節
補足 大伴旅人/おほとものたびと/大伴旅人【大宰帥大伴卿】
詠み込まれた地名 安芸 / 広島
関連地名 【故地名】鞆の浦
【故地名読み】とものうら
【現在地名】広島県福山市
【故地説明】広島県福山市鞆町鞆の海浜。古来、内海の要津。