歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻4-501 |
漢字本文(題詞) | 柿本朝臣人麻呂歌三首 |
漢字本文 | 未通女等之袖振山乃水垣之久時従憶寸吾者 |
読み下し文(題詞) | 柿本朝臣人麻呂の歌三首 |
読み下し文 | 娘子らが袖布留山の瑞垣の久しき時ゆ思ひきあれは |
訓み | をとめらがそでふるやまのみづかきのひさしきときゆおもひきあれは |
現代語訳 | 神おとめ達が神を迎える袖を振る、布留山の社の瑞垣が年久しいように、長い月日をずっと恋いつづけて来た。わたしは。 |
歌人 | 柿本朝臣人麻呂 / かきのもとのあそみひとまろ |
歌人別名 | 人麻呂 |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第2期 |
部立 | 相聞歌 |
季節 | なし |
補足 | 柿本人麻呂/かきのもとのひとまろ/柿本人麻呂 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】布留山 【故地名読み】ふるやま 【現在地名】奈良県天理市 【故地説明】石上神宮東方の山地。 【地名】布留山 【現在地名】石上神宮 |