歌詳細

ひさかたの天路は遠しなほなほに家に帰りて業をしまさに

項目 内容
番号 5-801
漢字本文(題詞) 反歌
漢字本文 比佐迦多能阿麻遅波等保斯奈保〻〻尒伊幣尒可幣利提奈利乎斯麻佐尒
読み下し文(題詞) 反歌
読み下し文 ひさかたの天路は遠しなほなほに家に帰りて業をしまさに
訓み ひさかたのあまぢはとほしなほなほにいへにかへりてなりをしまさに
現代語訳 遥かな天への道は無限に遠い。おとなしく家に帰って仕事にお励みなさい。
歌人 山上臣憶良 / やまのうへのおみおくら
歌人別名 憶良, 良, 憶良, 憶良臣, 憶良大夫, 山上憶良, 山上憶良臣, 山上大夫, 山上, 良, 最々後人, 臣, 大夫 / おくら, ら
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 雑歌
季節
補足 山上憶良/やまのうへのおくら/山上憶良
詠み込まれた地名 不明 / 不明