歌詳細

銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも

項目 内容
番号 5-803
漢字本文(題詞) 反歌
漢字本文 銀母金母玉母奈尒世武尒麻佐礼留多可良古尒斯迦米夜母
読み下し文(題詞) 反歌
読み下し文 銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも
訓み しろかねもくがねもたまもなにせむにまされるたからこにしかめやも
現代語訳 銀も金も、玉とても、何の役に立とう。すぐれた宝も子に及ぶことなどあろうか。
歌人 山上臣憶良 / やまのうへのおみおくら
歌人別名 憶良, 良, 憶良, 憶良臣, 憶良大夫, 山上憶良, 山上憶良臣, 山上大夫, 山上, 良, 最々後人, 臣, 大夫 / おくら, ら
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 雑歌
季節
補足 山上憶良/やまのうへのおくら/山上憶良
詠み込まれた地名 不明 / 不明