歌詳細

我が園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも

項目 内容
番号 5-822
漢字本文 和何則能尒宇米能波奈知流比佐可多能阿米欲里由吉能那何列久流加母
漢字本文(左注) 主人
読み下し文 我が園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも
読み下し文(左注) 主人
訓み わがそのにうめのはなちるひさかたのあめよりゆきのながれくるかも
現代語訳 わが庭に梅の花が散る。天涯の果てから雪が流れ来るよ。
歌人 大伴宿禰旅人 / おほとものすくねたびと
歌人別名 師, 大納言, 大伴卿, 老, 大伴淡等, 大伴卿, 僕, 主人, 帥, 帥老, 大納言, 大納言卿, 大宰帥, 中納言, 後人, 卿 / そち, だいなごん
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 雑歌
季節
補足 大伴旅人/おほとものたびと/大伴旅人【主人】
詠み込まれた地名 筑前 / 福岡