歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻5-863 |
漢字本文 | 麻都良河波多麻斯麻能有良尒和可由都流伊毛良遠美良牟比等能等母斯佐 |
読み下し文 | 松浦川玉島の浦に若鮎釣る妹らを見らむ人のともしさ |
訓み | まつらがはたましまのうらにわかゆつるいもらをみらむひとのともしさ |
現代語訳 | 松浦川の玉島の浦に若鮎を釣る少女たちを見ているだろう人々が、何と羨しいことよ。 |
歌人 | 後人 (2) / のちのひと |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第3期 |
部立 | 雑歌 |
季節 | なし |
補足 | 大伴旅人/おほとものたびと/大伴旅人【帥老】 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |
関連地名 | 【故地名】玉島の浦 【故地名読み】たましまのうら 【現在地名】佐賀県東松浦郡 【故地説明】玉島川の湾曲部。 【故地名】松浦川 【故地名読み】まつらがわ 【故地説明】玉島川のこと。→玉島川(東松浦郡浮岳の南、七山村に発し、玉島を経て浜崎で海に注ぐ。) 【地名】松浦川:玉島の浦 【現在地名】佐賀県東松浦郡の玉島川:不明 |