歌詳細
項目 | 内容 |
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番号 | 巻5-902 |
漢字本文 | 水沫奈須微命母栲繩能千尋尒母何等慕久良志都 |
読み下し文 | 水沫なす微しき命も栲縄の千尋にもがと願ひ暮らしつ |
訓み | みなわなすいやしきいのちもたくなはのちひろにもがとねがひくらしつ |
現代語訳 | 水の泡(あわ)のようにとるに足らぬ命とて、栲縄の千尋のように長くありたいと願い暮したことだ。 |
歌人 | 山上臣憶良 / やまのうへのおみおくら |
歌人別名 | 憶良, 良, 憶良, 憶良臣, 憶良大夫, 山上憶良, 山上憶良臣, 山上大夫, 山上, 良, 最々後人, 臣, 大夫 / おくら, ら |
歌体 | 短歌 |
時代区分 | 第3期 |
部立 | 雑歌 |
季節 | 夏 |
補足 | 山上憶良/やまのうへのおくら/山上憶良 |
詠み込まれた地名 | 不明 / 不明 |