歌詳細

ぬばたまの夜のふけぬれば久木生ふる清き川原に千鳥しば鳴く

項目 内容
番号 6-925
漢字本文 烏玉之夜乃深去者久木生留清河原尒知鳥數鳴
読み下し文 ぬばたまの夜のふけぬれば久木生ふる清き川原に千鳥しば鳴く
訓み ぬばたまのよのふけぬればひさきおふるきよきかはらにちどりしばなく
現代語訳 ぬばたまのような夜が更けると、久木が生える清らかな川原に千鳥が頻りに鳴くことだ。
歌人 山部宿禰赤人 / やまべのすくねあかひと
歌人別名 山部宿禰明人
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 雑歌
季節 なし
補足 山部赤人/やまべのあかひと/山部赤人【山部宿祢赤人】
詠み込まれた地名 不明 / 不明