歌詳細

明石潟潮干の道を明日よりは下笑ましけむ家近付けば

項目 内容
番号 6-941
漢字本文 明方潮干乃道乎従明日者下咲異六家近附者
読み下し文 明石潟潮干の道を明日よりは下笑ましけむ家近付けば
訓み あかしかたしほひのみちをあすよりはしたゑましけむいへちかづけば
現代語訳 明石潟の潮干の道を進むのが、明日からは心楽しいことだろう。家に近づくので。
歌人 山部宿禰赤人 / やまべのすくねあかひと
歌人別名 山部宿禰明人
歌体 短歌
時代区分 第3期
部立 雑歌
季節 なし
補足 山部赤人/やまべのあかひと/山部赤人【山部宿祢赤人】
詠み込まれた地名 不明 / 不明
関連地名 【故地名】明石潟
【故地名読み】あかしがた
【現在地名】兵庫県明石市
【故地説明】元の明石川河口付近の潟。
【地名】明石潟
【現在地名】兵庫県明石市の明石川河口の干潟