用語詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 用語ID | 21 |
| 用語 | 和同開珎 |
| 用語よみ | わどうかいちん |
| 用語種別 | 主な出来事 |
| 西暦 | 708 |
| 解説 | 708(和銅元)年に武蔵国から自然産出した和銅が献上された際、改元とともに発行が始まった銭貨。当初は銀銭と銅銭の2種類が作られたが、銀銭はまもなく発行が停止され、銅銭に一本化された。銅銭は各地に置かれた鋳銭司(じゅせんし)の工房で鋳造され、原料として主に長門産の銅が用いられた。唐の開元通宝に倣い、円形方孔の形状と四字の銭文からなる意匠を持つ。銭文の「珎」は「珍」の異体字だが、「寳」の略字とする説もある。奈良時代を通じて通貨として広く用いられた。 |