人物詳細

高橋連虫麻呂

項目 内容
人物ID 496
名前 高橋連虫麻呂 / たかはしのむらじむしまろ
通称 高橋虫麻呂 / たかはしのむしまろ
性別
時期 第3期
作品数(長歌) 1
作品数(短歌) 1
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 虫麻呂の作で年次の明記されているのは天平4(732)の藤原宇合が西海道節度使として遺わされる時の長短歌2首のみ。「高橋連虫麻呂歌集」に載る作品の殆どは虫麻呂自身の作品であろうと考えられる。養老3(719)以降常陸国司であった藤原宇合の部下であったと見られており、『常陸国風土記』の資料蒐集に関与したと考えられる。天平14・12優婆塞秦調日佐酒人を貢進した少初位上高橋虫麻呂(大日本古文書8)が同人とも見られている。