人物詳細

雄略天皇

項目 内容
人物ID 61
名前 雄略天皇 / いうりやくてんわう
別名 泊瀬朝倉宮御宇天皇, 雄略天皇, 泊瀬朝倉宮御宇天皇, 泊瀬朝倉宮御宇大泊瀬幼武天皇, 大泊瀬稚武天皇, 天皇 / はつせのあさくらのみやにあめのしたしらしめししすめらみこと, ゆうりゃくてんのう
通称 雄略天皇, 泊瀬朝倉宮御宇天皇 / いうりやくてんのう, はつせのあさくらのみやにあめのしたしろしめししすめらみこと
性別
時期 第1期
作品数(長歌) 1
作品数(短歌) 0
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 允恭天皇第5皇子。母は忍坂大中姫命。出産時、神光が殿内に満ち、人と成り伉建、人に過ぎると言う。雄略5・2狩の折、猛猪が人を逐い舎人は樹に登り懦けてしまったが、天皇はその猪を弓で刺し踏み殺した。この時、懦けた舎人らを斬り殺そうとしたが皇后は諌めて、猪のことで舎人を斬れば君は狼に異なる所がないと進言し、天皇は善言を得たと言って喜んだと伝える(日本書紀)。また、雄略の求婚歌謡は多い(古事記・日本書紀)。『宋書』倭国伝の倭王武は雄略天皇と考えられている。