人物詳細
項目 | 内容 |
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人物ID | 619 |
名前 | 長屋王 / ながやのおほきみ |
別名 | 左大臣 |
通称 | 長屋王 / ながやのおおきみ |
性別 | 男 |
時期 | 第2期 |
作品数(長歌) | 0 |
作品数(短歌) | 5 |
作品数(旋頭歌) | 0 |
作品数(仏足石歌) | 0 |
概要 | 天武天皇孫、高市皇子の子、母は御名部親王女夫持娘(本朝皇胤紹運録)。慶雲1(704)1無位より正四位上。和銅2(709)11宮内卿、同3・4武部卿従3位、同7・1封百戸。霊亀2(716)1正三位。養老1(717)3石上麻呂の弔賻使、同2・3大納言、同4・10不比等へ太政大臣正一従位を贈る使者、同5・1従二位、右大臣、同3月帯刀資人を賜わる。同10月太上天皇不予に薄葬の詔を承わる。同12月太上天皇大葬装束事、同6・5稲10万束など賜わる。神亀1(724)2正二位左大臣、同3月藤原夫人の称号を改める。同4・2諸司官人の精励を促す。神亀6(729)2謀反の密告により窮問を受け自尽。妻子も自縊(続日本紀)。『懐風藻』には左大臣正二位年54とあり、五言詩3首を残す。他に王宅での新羅の客を宴する詩が多く見られる。 |