人物詳細

石川朝臣年足

項目 内容
人物ID 71
名前 石川朝臣年足 / いしかはのあそみとしたり
通称 石川年足 / いしかわのとしたり
性別
時期 第4期
作品数(長歌) 0
作品数(短歌) 1
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 石河とも記す。天平宝字6(762)9、年足薨伝に蘇我臣牟羅志の曽孫、石足の長子。天平7(735)4正六位上より従五位下、同11・6出雲守としての善政を賞さる。同12・1従五位上、同15・5正五位下、同16・9東海道巡察使、同18・4陸奥守正五位上、同9月春宮員外亮、同11月兼左中弁、同19・1従四位下、同3月春宮大夫、同11月国分寺地検定使、天平勝宝1(749)7従四位上、同8月兼紫徴大弼、時に式部卿、同11月宇佐八幡迎神使、時に参議。同3・4遣唐使の無事を折る伊勢奉幣使、時に参議左中弁、同5・9従三位大宰帥、天平宝字1(757)6神祇伯兼兵部卿、同8月中納言、同2・8正三位、同月官号改易参与。同3・6別式20巻を作り律令と並び行われんことを請う。同4・1御史大夫、同5・10保良宮遷都により稲4万束を賜わる。同6・9薨。歳75、時に御史大夫正三位兼文部卿神祇伯勲12等。薨伝がのる(続日本紀)。また摂津三島郡の年足神社に墓誌がある(寧楽遺文)。天平宝字6年御史大夫正三位兵部卿神祇伯勲13等(公卿補任)。