人物詳細

藤原朝臣麻呂

項目 内容
人物ID 715
名前 藤原朝臣麻呂 / ふぢはらのあそみまろ
別名 藤原大夫, 藤原麻呂大夫, 藤原大夫, 卿, 麻呂 / ふぢはらのまへつきみ
通称 藤原麻呂, 藤原大夫 / ふじわらのまろ, ふじわらのまえつきみ
性別
時期 第3期
作品数(長歌) 0
作品数(短歌) 3
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 不比等の子、母は鎌足女五百重夫人。浜成の父(尊卑分脈)。京家の祖。万里とも記す。養老1(717)11美濃介正六位下より従5下、同5・1従四位上、同6月左京大夫。神亀3(726)1正四位上、同9月播磨行幸の装束司。天平1(729)3従三位、同3・8参議兵部卿、同11月山陰道鎮撫使、同9・1陸奥・出羽の開路持節大使、同4月陸奥持節大使従三位、兵千人を以って多賀柵より雄勝村へ至る道を開く。同7月薨(続日本紀)。歳44(尊卑分脈)。歳43(公卿補任)。『懐風藻』には従三位兵部卿兼左京大夫とあり五言5首が載る。大伴郎女への贈歌に京職とある(万葉集)。