人物詳細

文武天皇

項目 内容
人物ID 807
名前 文武天皇 / もんむてんわう
別名 軽皇子, 大行天皇, 軽太子, 軽皇子, 大行天皇, 天皇 / かるのみこ, さきのすめらみこと
通称 文武天皇, 軽皇子, 大行天皇 / もんむてんのう, かるのみこ, さきのすめらみこと
性別
時期 第2期
作品数(長歌) 0
作品数(短歌) 1
作品数(旋頭歌) 0
作品数(仏足石歌) 0
概要 草壁皇子の子、母は元明天皇。聖武天皇の父(続日本紀・本朝皇胤紹運録)。持統11(697)2立太子。文武1(697)8即位、同月藤原宮子を夫人とする。同12月拝賀の礼を禁止、同2・3諸国郡司を任ず、同4月田疇を巡監せしむ。同7月逃亡の民へ笞刑を用いる。同3・1難波宮行幸、同12月鋳銭司を置く、同4・2東山道巡察使を派遣、同6月刑部親王らに律令の撰定をさせる。大宝1(701)3新令により官位を改める。同6月太上天皇吉野行幸、同2・6遣唐使派遺、同7月内外文武官に新令を読習させる。同10月新令を天下に下す。同月参河行幸、同3・11巡察使の功過を定める。慶雲2(705)4太政官の大・中納言の定員の改定、同3・9難波宮行幸、同4・6崩(続日本紀)。歳25(本朝皇胤紹運録)。『懐風藻』には五言詩3首が載る。