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No. 番号 歌人
76 巻20-4368 久慈川は幸くあり待て潮船にま梶しじ貫き我は帰り来む 丸子部佐壮
77 巻20-4369 筑波嶺のさ百合の花の夜床にもかなしけ妹そ昼もかなしけ 大舎人部千文
78 巻20-4370 霰降り鹿島の神を祈りつつ皇御軍に我は来にしを 大舎人部千文
79 巻20-4371 橘の下吹く風のかぐはしき筑波の山を恋ひずあらめかも 占部広方
80 巻20-4372 足柄のみ坂給はり顧みず我は越え行く荒し男も立しやはばかる不破の関越えて我は行く馬の蹄筑紫の崎に留まり居て我は斎はむ諸は幸くと申す帰り来までに 倭文部可良麻呂
81 巻20-4373 今日よりは顧みなくて大君の醜のみ楯と出で立つ我は 今奉部与曽布
82 巻20-4374 天地の神を祈りてさつ矢貫き筑紫の島をさして行く我は 大田部荒耳
83 巻20-4375 松の木の並みたる見れば家人の我を見送ると立たりしもころ 物部真島
84 巻20-4376 旅行きに行くと知らずて母父に言申さずて今ぞ悔しけ 川上臣老
85 巻20-4377 母刀自も玉にもがもや載きてみづらの中に合へ巻かまくも 津守宿禰小黒栖
86 巻20-4378 月日やは過ぐは行けども母父が玉の姿は忘れせなふも 中臣部足国
87 巻20-4379 白波の寄そる浜辺に別れなばいともすべなみ八度袖振る 大舎人部禰麻呂
88 巻20-4380 難波門を漕ぎ出て見れば神さぶる生駒高嶺に雲そたなびく 大田部三成
89 巻20-4381 国々の防人集ひ船乗りて別るを見ればいともすべなし 神麻続部島麻呂
90 巻20-4382 布多富我美悪しけ人なりあたゆまひ我がする時に防人に差す 大伴部広成
91 巻20-4383 津の国の海の渚に船装ひ立し出も時に母が目もがも 丈部足人
92 巻20-4384 暁のかはたれ時に島陰を漕ぎにし船のたづき知らずも 他田日奉直得大理
93 巻20-4385 行こ先に波なとゑらひ後には子をと妻をと置きてとも来ぬ 私部石島
94 巻20-4386 我が門の五本柳いつもいつも母が恋すす業りましつしも 矢作部真長
95 巻20-4387 千葉の野の児手柏の含まれどあやにかなしみ置きて高来ぬ 大田部足人
96 巻20-4388 旅とへど真旅になりぬ家の妹が着せし衣に垢付きにかり 占部虫麻呂
97 巻20-4389 潮船の舳越そ白波にはしくも負ふせたまほか思はへなくに 丈部直大麻呂
98 巻20-4390 群玉のくるにくぎ鎖し固めとし妹が心は動くなめかも 刑部志加麻呂
99 巻20-4391 国々の社の神に幣奉り贖祈すなむ妹がかなしさ 忍海部五百麻呂
100 巻20-4392 天地のいづれの神を祈らばか愛し母にまた言問はむ 大伴部麻与佐
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