検索結果一覧(万葉集)

  • 検索条件を表示

224件のデータがヒットしました。151~175件目のデータを表示しています。

/ 9
移動
<< < 1 2 3 4 5 6 7 8 9 > >>
No. 番号 歌人
151 巻20-4443 ひさかたの雨は降りしくなでしこがいや初花に恋しき我が背 大伴宿禰家持
152 巻20-4444 我が背子がやどなる萩の花咲かむ秋の夕は我を偲はせ 大原真人今城
153 巻20-4445 うぐひすの声は過ぎぬと思へどもしみにし心なほ恋ひにけり 大伴宿禰家持
154 巻20-4446 我がやどに咲けるなでしこ幣はせむゆめ花散るないやをちに咲け 丹比真人国人
155 巻20-4447 賂しつつ君が生ほせるなでしこが花のみ訪はむ君ならなくに 橘宿禰諸兄
156 巻20-4448 あぢさゐの八重咲くごとく八つ代にをいませわが背子見つつ思はむ 橘宿禰諸兄
157 巻20-4449 なでしこが花取り持ちてうつらうつら見まくの欲しき君にもあるかも 船王
158 巻20-4450 我が背子がやどのなでしこ散らめやもいや初花に咲きは増すとも 大伴宿禰家持
159 巻20-4451 愛しみ我が思ふ君はなでしこが花になそへて見れど飽かぬかも 大伴宿禰家持
160 巻20-4452 娘子らが玉裳裾引くこの庭に秋風吹きて花は散りつつ 安宿王
161 巻20-4453 秋風の吹き扱き敷ける花の庭清き月夜に見れど飽かぬかも 大伴宿禰家持
162 巻20-4454 高山の巌に生ふる菅の根のねもころごろに降り置く白雪 橘宿禰諸兄
163 巻20-4455 あかねさす昼は田賜びてぬばたまの夜の暇に摘める芹これ 作者未詳
164 巻20-4456 ますらをと思へるものを大刀佩きてかにはの田居に芹そ摘みける 薛妙観命婦
165 巻20-4457 住吉の浜松が根の下延へて我が見る小野の草な刈りそね 大伴宿禰家持
166 巻20-4458 にほ鳥の息長川は絶えぬとも君に語らむ言尽きめやも〔古新未だ詳らかならず〕 馬史国人
167 巻20-4459 葦刈りに堀江漕ぐなる梶の音は大宮人の皆聞くまでに 大原真人今城
168 巻20-4460 堀江漕ぐ伊豆手の船の梶つくめ音しば立ちぬ水脈速みかも 大伴宿禰家持
169 巻20-4461 堀江より水脈泝る梶の音の間なくそ奈良は恋しかりける 大伴宿禰家持
170 巻20-4462 船競ふ堀江の川の水際に来居つつ鳴くは都鳥かも 大伴宿禰家持
171 巻20-4463 ほととぎすまづ鳴く朝明いかにせば我が門過ぎじ語り継ぐまで 大伴宿禰家持
172 巻20-4464 ほととぎすかけつつ君が松陰に紐解き放くる月近付きぬ 大伴宿禰家持
173 巻20-4465 ひさかたの天の門開き高千穂の岳に天降りし皇祖の神の御代よりはじ弓を手握り持たし真鹿児矢を手挟み添へて大久米のますら健男を先に立て靫取り負ほせ山川を岩根さくみて踏み通り国求ぎしつつちはやぶる神を言向けまつろはぬ人をも和し掃き清め仕へ奉りてあきづ島大和の国の橿原の畝傍の宮に宮柱太知り立てて天の下知らしめしける天皇の天の日継と継ぎて来る君の御代御代隠さはぬ明き心を皇辺に極め尽くして仕へ来る祖の官と言立てて授けたまへる子孫のいや継ぎ継ぎに見る人の語り次てて聞く人の鑑にせむをあたらしき清きその名そおぼろかに心思ひて空言も祖の名絶つな大伴の氏と名に負へるますらをの伴 大伴宿禰家持
174 巻20-4466 磯城島の大和の国に明らけき名に負ふ伴の緒心努めよ 大伴宿禰家持
175 巻20-4467 剣大刀いよよ研ぐべし古ゆさやけく負ひて来にしその名そ 大伴宿禰家持
/ 9
移動
<< < 1 2 3 4 5 6 7 8 9 > >>

絞込検索

それぞれ上位10件まで表示します。