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No. 番号 歌人
201 巻20-4493 初春の初子の今日の玉箒手に取るからに揺らく玉の緒 大伴宿禰家持
202 巻20-4494 水鳥の鴨羽の色の青馬を今日見る人は限りなしといふ 大伴宿禰家持
203 巻20-4495 うちなびく春とも著くうぐひすは植木の木間を鳴き渡らなむ 大伴宿禰家持
204 巻20-4496 恨めしく君はもあるかやどの梅の散り過ぐるまで見しめずありける 大原真人今城
205 巻20-4497 見むと言はば否と言はめや梅の花散り過ぐるまで君が来まさぬ 中臣朝臣清麻呂
206 巻20-4498 はしきよし今日の主人は磯松の常にいまさね今も見るごと 大伴宿禰家持
207 巻20-4499 我が背子しかくし聞こさば天地の神を乞ひ祷み長くとそ思ふ 中臣朝臣清麻呂
208 巻20-4500 梅の花香をかぐはしみ遠けども心もしのに君をしそ思ふ 市原王
209 巻20-4501 八千種の花はうつろふ常磐なる松のさ枝を我は結ばな 大伴宿禰家持
210 巻20-4502 梅の花咲き散る春の長き日を見れども飽かぬ磯にもあるかも 甘南備真人伊香
211 巻20-4503 君が家の池の白波磯に寄せしばしば見とも飽かむ君かも 大伴宿禰家持
212 巻20-4504 愛しと我が思ふ君はいや日異に来ませ我が背子絶ゆる日なしに 中臣朝臣清麻呂
213 巻20-4505 磯の裏に常喚び来住む鴛鴦の惜しき我が身は君がまにまに 大原真人今城
214 巻20-4506 高円の野の上の宮は荒れにけり立たしし君の御代遠そけば 大伴宿禰家持
215 巻20-4507 高円の峰の上の宮は荒れぬとも立たしし君の御名忘れめや 大原真人今城
216 巻20-4508 高円の野辺延ふ葛の末つひに千代に忘れむ我が大君かも 中臣朝臣清麻呂
217 巻20-4509 延ふ葛の絶えず偲はむ大君の見しし野辺には標結ふべしも 大伴宿禰家持
218 巻20-4510 大君の継ぎて見すらし高円の野辺見るごとに音のみし泣かゆ 甘南備真人伊香
219 巻20-4511 鴛鴦の住む君がこの山斎今日見ればあしびの花も咲きにけるかも 三形王
220 巻20-4512 池水に影さへ見えて咲きにほふあしびの花を袖に扱入れな 大伴宿禰家持
221 巻20-4513 磯影の見ゆる池水照るまでに咲けるあしびの散らまく惜しも 甘南備真人伊香
222 巻20-4514 青海原風波なびき行くさ来さつつむことなく船は早けむ 大伴宿禰家持
223 巻20-4515 秋風の末吹きなびく萩の花共にかざさず相か別れむ 大伴宿禰家持
224 巻20-4516 新しき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事 大伴宿禰家持
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